産業・一般キャディ(東京都台東区)は26日、製造業AI(人工知能)データプラットフォーム「CADDi」がオムロンに導入されたと発表した。設計ナレッジの可視化と活用を通じ、製造業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速する。
同プラットフォームは、エンジニアリングチェーンおよびサプライチェーン上のデータを解析・関連付けし、技術情報の検索や活用を可能にするもの。オムロンでは全社横断で設計品質向上に向けた活用を進めており、グローバル購買・品質・物流本部が主体となって実用化検証を開始した。
導入前は設計に関するナレッジがベテラン社員に属人化し、必要な情報の探索に時間を要していたが、導入により技術データの統合と資産化を実現。部門や拠点をまたいだ横断的な情報検索が可能となり、若手社員による設計業務の効率化や技術伝承の基盤整備が進んでいる。
今後は対象部門を拡大し、主要開発拠点の技術情報を同一基盤上で共有する体制を構築する。製造業では人材不足や技術継承が課題となるなか、設計プロセスの高度化や開発効率の向上が競争力の重要な要素となっている。
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