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安全指導長の制服刷新も発表

ヤマト運輸、全国安全大会開催、電動アシスト自転車部門新設

2014年10月28日 (火)

イベントヤマト運輸、全国安全大会を開催、電動アシスト自転車部門新設ヤマト運輸は26、27の両日、労使共催で4回目となる「ヤマト運輸全国安全大会」を開催した。今回から電動アシスト自転車部門を新設。グループ会社のヤマトグローバルエキスプレスが初めて参加するなど、規模を拡大して実施した。併せて、同社の安全対策の専門職「安全指導長」の新制服を発表した。

大会は2トンMPバン部門、2トンウォークスルー車部門、軽自動車部門、新設の電動アシスト自転車部門の4部門に分かれて実施。鈴鹿サーキット交通教育センター(三重県鈴鹿市)で2日間にわたり、学科試験、日常点検整備、運転実技の3種目に挑んだ。出場選手は全国10支社安全大会の部門優勝者40人、沖縄ヤマト運輸3人、ヤマトグローバルエキスプレス2人の代表セールスドライバー45人。

ヤマト運輸、全国安全大会を開催、電動アシスト自転車部門新設1また、安全指導長の制服を1977年の導入以来初めてリニューアルした。安全指導長は、全国の主管支店に280人在籍し、ヤマト運輸の安全対策の専門職としてセールスドライバーの入社時安全教育や添乗指導などを行い、交通事故・労災事故防止に取り組んでいる。リニューアルではデザイン性や動きやすさなどの機能面を重視した。