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ダイフク、米国で新工場棟が完成

2025年9月19日 (金)

拠点・施設ダイフクは11日、米国子会社ダイフク・イントラロジスティクス・アメリカが、インディアナ州ホバート市で建設していた新工場棟を完成させたと発表した。稼働は10月を予定している。

▲米国の新工場棟(出所:ダイフク)

新工場は既存工場に隣接し、敷地面積は17万8000平方メートル、建築面積は2万5000平方メートル。投資額は50億円で、2024年4月に着工した。生産能力は従来の2倍に拡大し、主に物流センターや工場向けのコンベヤやソーター、自動倉庫などのマテリアルハンドリングシステムを生産する。

同社は20年に同市で工場を新設し能力を増強したが、人手不足や人件費上昇を背景に自動化需要がさらに拡大しており、追加投資で体制を強化した。今後は自動化システムを導入し、生産効率や納期短縮を図る。

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