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NEDO、南ゴビ石炭輸送インフラ調査を日本総研に委託

2011年2月18日 (金)

産業・一般海外炭開発の高度化などに向けた調査「モンゴル南ゴビ地域(タバントルゴイ炭田)の石炭資源開発に係るアジア太平洋地域向けの輸送インフラの検討」の委託先を公募していた新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は18日、委託先を日本総合研究所に決めたと発表した。委託期間は2012年2月29日まで。

 

調査は、モンゴルの南ゴビ地域のタバントルゴイ炭田で進んでいる大規模炭鉱開発に伴い、アジア太平洋地域向けの新たな石炭輸送インフラの整備が必要となっているため、ロシア経由、中国経由での石炭輸送ルートについて、鉄道、港湾整備を含む輸送能力、経済性、解決すべき課題などについて調査・検討するもの。