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日立オートモティブシステムズ、メキシコに新工場建設

2014年5月7日 (水)

荷主日立オートモティブシステムズは5日、メキシコ現地法人の1社「日立オートモティブシステムズメヒコ」がレルマ市で、自動車機器システムを製造する新工場の建設を開始した、と発表した。

同国で増加する自動車生産への対応や、特恵貿易協定を活用した米州全域の自動車メーカーへの供給を強化する取り組みの一環として、同国内で3番目、日立オートモティブシステムズグループとしては5番目の新工場を設立するもの。

現地法人は新工場を建設するため、レルマ市で18万平方メートルの敷地を確保。2015年5月から自動車部品のピストン、アルミダイキャストの製造を開始し、その後も段階的に生産品目を拡大していく。

■新工場の概要
名称:日立オートモティブシステムズメヒコ可変資本第3工場
所在地:メキシコ州レルマ
製品:自動車用のピストン、アルミダイキャスト部品
敷地面積:18万平方メートル
生産開始:2015年5月