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日本百貨店協会調べ

7月の全国百貨店売上高、4か月連続のマイナス

2014年8月19日 (火)

調査・データ日本百貨店協会は19日、7月の全国百貨店売上高概況を発表した。売上総額は4か月連続のマイナスとなる5448億円で前年同月に比べて2.5%減少した。

天候不順の影響から4か月マイナスとなったが、減少幅は前月のマイナス4.6%から2.1ポイント改善。同協会は「消費税率引き上げによる駆け込み需要反動の影響は月を追うごとに和らいできている」と指摘した。

また、前回引上げがあった1997年7月のマイナス3.5%との比較では1ポイント上回っており、「基調としては回復傾向が続いている」と分析した。