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CSSホールディングス、ヤマト食品グループを買収

2014年9月26日 (金)

M&ACSSホールディングスは26日、子会社のデジタル・コミュニケーションズ(東京都中央区)がヤマト食品、綜合食産、日本給食(ヤマトグループ3社)の全株式を取得すると発表した。

これにより、既に自社グループで総合給食事業を展開しているセンダンとともに、フードサービス事業の領域を拡大する狙い。株式はヤマト食品代表の市川治夫氏、タイヨー・エム・シーから取得する。

ヤマトグループは1976年に市川氏が設立したヤマト食品を中心として、主に老人福祉施設、建設会社現場事務所への献立付食材販売事業を展開。老人福祉施設への食材販売が今後、成長分野として期待されていることから、株式を取得してフードサービス事業の領域を拡大することにしたもの。取得額は7億3400万円、取得期日は10月1日となっている。