環境・CSR鈴与は23日、24回目となるマッチングギフト贈呈式を行ったと発表した。今回のマッチングギフトでは、静岡市社会福祉協議会を通じ、静岡市内のボランティア団体、社会福祉施設に対して総額230万円を寄付した。
同社のマッチングギフト制度は、故・七代与平氏の社会福祉活動に対する遺志を継承し、社員の社会貢献を目的として1993年にスタート。社員有志が毎月100円ずつ給与天引きで募金し積み立てたものに、会社が社員1年間の積立額と同額を上乗せして、静岡市内の社会福祉団体に寄付するもので、2017年4月末現在で1034人の社員が参加している。
(画像:左から鈴与CI推進委員会副委員長で専務取締役の浅井伸祐氏、静岡市社会福祉協議会地域福祉部長の杉山昌弘氏、静岡市社会福祉協議会会長の山本伸晴氏、鈴与CI推進委員会「社会との共生」部会リーダーの上出雅子氏)