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調査・データ日本海事協会は9月30日、「大型コンテナ船安全検討会」で調査していた事故発生の可能性や構造安全などの検討結果を報告書にまとめ、ウェブサイト上で日本語、英語版を公開した。
2013年6月17日に発生したコンテナ船「MOLコンフォート」のインド洋海難事故について、事故発生の可能性と構造安全を調査・検討するため、造船所、船社、学識経験者をメンバーとする検討会を設置していた。
同協会では、調査、検討で得られた結果を全IACSメンバー協会と共有するため、早急に会合を開催する方針で、「今後も大型コンテナ船の安全に向け、関連規則の見直しを含めて活動を継続していく」としている。
■報告書のダウンロードURL
http://www.classnk.or.jp/hp/pdf/news/Investigation_Report_on_Structural_Safety_of_Large_Container_Ships_JA_ClassNK.pdf
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