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神原汽船、長崎大の学生ら40人と中国で交流会

2014年10月2日 (木)

イベント神原汽船、長崎大の学生ら40人と中国で交流会神原汽船(広島県福山市)は2日、中国・上海の現地法人「神原汽船(中国)船務有限公司」で9月23日に、長崎県立大学経済学部の大学生と教職員40人を対象として、神原汽船の国際的な事業活動や上海港のグローバル物流における役割などをテーマに、事業紹介兼交流会を行ったと発表した。

今回の事業紹介交流会は、常石グループの産学連携活動の一環として、長崎県立大学経済学部流通経営学科から依頼を受け実現した。

現地法人の楊暁莉総経理(神原汽船取締役)が案内する事務所見学会の後、上海神原国際貨運代理の谷口瑞穂総経理(神原汽船取締役兼務)が講師を務め、上海港を中心としたグローバル物流の現状、中国の物流実情、神原汽船現地法人の概要と事業を紹介した。

交流会は一時間半にわたり、最後の質疑応答では、大学生から神原汽船の国際物流業務について積極的な質問があった。

谷口氏は「グローバルな視野を持ち、世界で活躍できる物流業界の人材育成に貢献するため、今後もこのようなセミナー開催に積極的に協力していきたい」と話している。