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バンテック、大阪市に4温度帯物流センターを開設

2011年4月18日 (月)

ロジスティクスバンテックは18日、冷蔵・冷凍を中心とした食品物流分野と関西地区の業務基盤の強化を目指し、大阪市西淀川区に「大阪物流センター」を開設、同日から稼動を開始したと発表した。

 

新センターは同社の関西地区で最大規模の面積となる冷凍・冷蔵・定温・常温の4温度帯倉庫で、主に食品、飲料、酒類など、住宅用資材の入出庫、保管、配送を担当する。同社では物流の商品力、マーケティング力の強化を目指しており、「今後も顧客の幅広い物流ニーズに合わせた物流最適化を提案していく」としている。

 

■大阪物流センターの概要
所在地:大阪府大阪市西淀川区中島2-7-48
構造:PCa(プレキャストコンクリート造り)、一部鉄骨構造地上4階建て
延床面積:3万9584平方メートル
敷地面積:2万249平方メートル
主要設備:貨物用エレベーター6基、リフター6基、接車バース数57台(ドックレベラー3台を含む)