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【決算】名港海運、名古屋港回復で取扱量増加

2011年5月12日 (木)
2011年3月期連結(単位:百万円)
 2011年3月期2010年3月期前期比
売上高54,12047,23514.6%増
営業利益2,22048
経常利益4,1412,18489.6%増
当期純利益2,6561,2732.0倍増

ロジスティクス基盤を置く名古屋港の港湾貨物が輸出入貨物ともに増加し、同社でも輸出貨物で自動車部品、工作機械などが回復。輸入貨物も非鉄金属、食糧などが回復したことから、取扱い量が増加した。

 

今期は、東日本大震災の発生による影響度が不透明であることに加え、デフレ状況の継続、厳しさの増す雇用情勢による個人消費の低迷など、「極めて厳しい状況」として、営業力の強化による取扱貨物量の確保とともに、倉庫の集約化や適正な人員配置を図る。