行政・団体国土交通省は27日、IT、ロボット、センサーなどの最新技術を物流現場に導入し、効率化・高度化につなげていくため、物流審議官部門で物流技術研究会を設置すると発表した。29日に開く初会合では、パワーアシストスーツの開発動向をテーマとする。
物流分野でこれらの最新技術を用いた事例の最新技術動向を把握するとともに、現場へ導入する際の課題を整理し、今後の施策に活用する。
今後、物流向けに最新の技術、研究開発に取り組んでいる大学などの研究機関、導入を検討している企業などの研究者から行政としてヒアリングし、導入に向けた課題を整理する。