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3月6日から交付予定枠の申込受付

全ト協、環境対応型トラックの導入補助を実施

2015年2月23日 (月)

行政・団体全日本トラック協会は20日、中小トラック事業者の燃料費対策として環境対応型ディーゼルトラックの導入支援を実施すると発表した。

国土交通省による2014年度補正予算で実施する補助事業の執行団体として補助金申請の募集を行うもので、今回の募集では、補助金交付申請の前に交付予定枠の申し込みを行うことになっており、3月31日までに新車新規登録予定の車両に対する申請も認められる。

交付予定枠は、補助対象車両(新車)を使用する運送事業者が都道府県トラック協会に予定枠の申し込みを行い、内定通知書を取得する必要がある。リースによる導入であっても、車両を使用する運送事業者が交付予定枠の申し込みを行わなければならい。

補助対象車両1台ごとに交付予定枠を申し込み、「交付予定枠の申込書」を1台ごとに作成。Gマーク事業所は、交付予定枠の申込日時点でGマーク認定を取得していることを証明する認定証の写しを提出することで、2台目を申し込むことができる。

交付予定枠の申し込受付期間は3月6日から同月10日まで。

■問い合わせ先
全日本トラック協会交通・環境部(補正予算担当)
東京都新宿区四谷3-2-5
TEL:03-3354-1069