ロジスティクス関東運輸局は3日、商船三井フェリーから申請のあった大洗港-苫小牧港間の一般旅客定期航路事業の計画変更認可申請を認可した。
東日本大震災で大洗港が使用不能となり、3月25日から東京港にシフトして運航していたが、大洗港が暫定利用できることになり、航路を再開するもの。再開は87日ぶりとなる。
認可により、商船三井フェリーは6日から運航を再開する。使用船舶は「さんふらわあさっぽろ」(1万3654トン)、「さんふらわあふらの」(1万3539トン)、「さんふらわあしれとこ」(1万1410トン)、「さんふらわあだいせつ」(1万1401トン)の4隻。