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SBSHD、リサイクル物流と即配事業会社を統合

2015年5月18日 (月)

ロジスティクスSBSホールディングスは18日、傘下のSBSサポートロジ(東京都江東区)とSBS即配(同)が間接業務の効率化と経営体制のスリム化を目指し、7月1日付で合併すると発表した。

合併はSBSサポートロジを存続会社として実施するもので、合併後は商号を「SBS即配サポート」へ変更する。合併後の売上規模は100億円となる。

SBSサポートロジは、店舗用什器製品の製造や物流のほか、ゼロエミッションを目指した産業廃棄物の中間処理事業を行っており、SBS即配は企業間の小口荷物を一都三県で集荷・配達する即配事業を運営している。

両社の本社はこれまでも同じ建物の同じフロアにあり、先行して総務や運行管理業務を一体化しているが、合併することで人事・総務・経理・運行管理といった間接業務の効率化、経営体制のスリム化を図る。

即配事業では、SBS即配が定着していることから合併後も「SBS即配」をサービス名として残すほか、ウェブサイトも即配事業の専用サービスサイトとしてリニューアルオープンする。