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高速道路の利用開始、中間貯蔵施設への除去土壌輸送

2015年6月22日 (月)

行政・団体東日本高速道路(NEXCO東日本)は、環境省が22日から常磐自動車道広野IC-常磐富岡ICを利用し、中間貯蔵施設への除去土壌などのパイロット輸送を開始する、と発表した。

環境省では、安全対策を施した上で福島県の市町村から少量ずつ中間貯蔵施設保管場へ輸送する試験輸送(パイロット輸送)を行っており、22日から高速道路を利用したパイロット輸送を開始する。

対象の高速道路は常磐自動車道広野IC-常磐富岡ICの区間から開始し、段階的に拡大していく。

中間貯蔵施設への輸送車両は、平均1日25往復程度とし、ほぼ1年程度かけて福島県の43市町村から1000立方メートル程度ずつの輸送を行う。

高速道路の利用開始、中間貯蔵施設への除去土壌輸送

(出所:環境省)