三菱地所、神戸･名古屋･厚木で物流施設開発計画

拠点・施設三菱地所は神戸市北区、名古屋市南区、神奈川県厚木市で「ロジクロス」シリーズの賃貸物流施設を開発する。

ロジクロスシリーズの物流施設は同社が開発する大規模物流施設のブランドで、これまでの同ブランドによる開発実績は福岡県久山町の「ロジクロス福岡久山」（2014年10月竣工）のみだった。

開発予定の3施設はいずれも竣工時期が未定となっているが、それぞれ「ロジクロス神戸三田」（敷地面積2万1平方メートル）、「ロジクロス名古屋笠寺」（3万3224平方メートル）、「ロジクロス厚木」（1万4764平方メートル）の仮称が付されている。

同社が開発に関与した物流施設としては、ナカノ商会専用の「辰巳物流センター」、延床面積21万平方メートル超の「ロジポート相模原」、ことし1月に竣工した「ロジポート橋本」の3物件があり、ロジクロス以外のブランドを含めた開発計画・実績は7物件となる。

■三菱地所の物流施設「ロジクロス」専用ウェブサイト
http://www.logicross.jp