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不法無線局開設で東広島市のトラック運転手摘発

2015年10月28日 (水)

国内中国総合通信局はこのほど、不法無線局をトラックに開設していたとして、広島県東広島市在住の男性運転手1人(58)を、電波法違反容疑で摘発した。

同県廿日市市国道2号の下り側で廿日市署と共同で電波妨害の原因となる不法無線局の取り締まりを行った。

男性は主に140MHz帯、400MHz帯の周波数を使用する不法無線局を開設していた。この不法アマチュア無線は、正規のアマチュア無線に混信妨害を与えるほか、アマチュア無線として使用できる周波数を逸脱して運用し、警察無線、消防・救急無線、鉄道用無線などにも妨害を与える場合があるとされる。