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チャイナエアライン、関西経由シカゴ向け貨物便を開設

2011年9月22日 (木)

ロジスティクス台湾の航空会社・チャイナエアラインは、10月7日から台北発関西国際空港経由のシカゴ向け貨物便を開設し、北米貨物路線を4都市へと拡充する。

 

同社は、関西国際空港初となる旅客便のニューヨーク線を4月に就航し、貨物便ではロサンゼルス線、ニューヨーク線、アトランタ線を運航しており、今回のシカゴ線の就航で旅客便週13便、貨物便週16便の合わせて週29便体制となる。

 

使用機材は、同社の他路線と同じボーイング747-400F型貨物専用機(最大積載量110トン)。チャイナエアラインは、関西空港をアジアと北米を結ぶハブ空港として位置付けていく方針で、今後も北米都市への路線拡充を進めるとしている。