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九州で9社に車両の使用停止処分・12月、違反20項目の業者も

2016年1月25日 (月)

行政・団体九州運輸局はこのほど、2015年12月のトラック運送事業者に対する行政処分結果を公表した。8社が車両の使用停止処分を受けたが、なかには20項目にわたる違反が確認された事業者もあった。

処分日社名所在地処分内容監査の端緒違反概要事業者の違反点数処分営業所の違反点数
1近藤物流サービス(本社営)佐賀県鳥栖市車両停止30日車+文書警告通常監査運転者台帳の作成義務違反など8件33
4田中運送(本社営)長崎県雲仙市車両停止50日車+文書警告通常監査点呼の記録事項義務違反など4件75
16佐世保運送(本社営)長崎県佐世保市車両停止60日車通常監査乗務時間基準の順守違反など6件66
18竜王運輸(本社営)福岡県桂川町車両停止50日車+文書警告通常監査点呼の記録義務違反など3件105
21九倉(本社営)北九州市門司区車両停止20日車通常監査乗務時間基準の順守違反52
21マルキ運輸(本社営)
宮崎県えびの市
車両の使用停止20日車
過積載違反を端緒に監査
過積載運送
22
24小田通商(本社営)福岡県苅田町車両停止100日車+文書警告通常監査健康状態の把握義務違反など20件1010
24福岡ソノリク(鹿児島営)鹿児島市車両停止20日車+文書警告通常監査点呼の実施義務違反など3件162
25ワールド運輸(本店営)福岡県飯塚市車両停止10日車+文書警告通常監査健康状態の把握義務違反など7件11