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全ト協が都道府県ト協へ協力要請

厚労省、転倒災害防止の取り組みを継続

2016年2月2日 (火)

環境・CSR厚生労働省は、昨年取り組んだ「STOP!転倒災害プロジェクト2015」を、期限を設けずに継続し、「STOP!転倒災害プロジェクト」として取り組む。

厚労省から取り組みの継続通知を受け、全日本トラック協会は都道府県トラック協会に対し、転倒災害の防止に向けた取り組みの協力を要請した。

15年1月から開始されたこの取り組みにより、全国の転倒災害は11月時点で2.8%減少し、「一定の成果が得られた」との評価となったが、同省では17年までに休業4日以上の死傷災害を12年比で15%減らす目標の達成には「さらなる取り組みが必要」だとして、継続を決めた。