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早稲田大、自動荷降しロボ開発へ全ト協に協力依頼

2020年10月30日 (金)

サービス・商品早稲田大学はこのほど、内閣府が主導する「戦略的イノベーション創造プロジェクト」(SIP)の取り組みの一環として、全日本トラック協会に荷降ろしに関するアンケート協力を依頼した。

早稲田大学は、SIP第2期のテーマの1つである「スマート物流」に参加し、「荷物データを自動収集できる荷降ろし技術の開発」に取り組んでいる。

SIPでは、形の異なる荷物を1時間に500個のペースで荷降ろしするロボットを開発しており、将来的にはこのロボットがトラック・パレット・カゴ車への積み込みにも対応するよう開発を進める。また、販売価格が3000万円以上となっている荷降ろしロボットを低価格で提供することも目指すという。

▲自動荷降ろしロボットのイメージ(出所:早稲田大学)