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被災倉庫が32件へ拡大、熊本TTで天井落下し車両破損

2016年4月15日 (金)

ロジスティクス国土交通省が15日10時時点でまとめた情報によると、熊本地震による営業倉庫の被害件数が5時時点の10件から32件へ拡大したことがわかった。

被害を受けた営業倉庫はいずれも熊本県内の建物で、保管物品の荷崩れ、壁のひび割れ・崩落、屋根の内張り落下、敷地の地割れなどの被害が確認されている。

また、公共トラックターミナル(TT)の熊本TT(熊本市東区)では、保管庫の天井落下による車両破損があったほか、荷扱い場でガラスが破損した。

このほか、国交省は熊本県内の港湾運送全11事業者から「被害なし」の報告を受けた。