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神奈川県ト協、地元高校生ら110人に物流出前授業

2016年8月2日 (火)

イベント神奈川県ト協、地元高校生ら110人に物流出前授業神奈川県トラック協会(神奈川県ト協)は2日、運送業界に興味をもってもらうため、県立神奈川工業高等学校の生徒たちを対象に体験型の物流出前授業を7月21日に実施したと発表した。全日制機械科2年生75人と、定時制機械科3年生35人が参加した。

授業では、大型バルクローリー・大型タンクローリー・トラクターヘッド・キャリアカー・中型ウイング車・中型平ボディ――の計6台のトラック運転席に試乗させ、トラックの性能や仕事についての説明を行った。生徒たちは熱心に仕事内容やトラックの構造について質問していたという。

神奈川県ト協、地元高校生ら110人に物流出前授業2

藤木幸二担当副会長は「トラック運送は皆様の衣類や食べ物といったあらゆる物を運んでおり、社会に大いに貢献している」と話し、飯沼健史委員長は「トラック運送業界に少しでも興味を持って頂きたい。はじめの就職の際でなくとも、セカンド・サードチャンスの際に本日の体験を思い出して頂きたい」と語った。