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富士機械製造、中国に合弁会社を設立

2011年12月21日 (水)

拠点・施設富士機械製造は20日、東洋通信技術有限公司との間で中国に合弁会社を設立すると発表した。

 

高品質でコスト競争力のある機械部品・アッセンブリーユニットなどをサプライヤーの東洋通信技術有限公司と合弁で中国で生産し、電子部品組立機・工作機械などに採用していく。また、将来的には、電子部品組立機・工作機械などの現地生産も視野に入れる。

 

富士機械製造が持つ先端技術と東洋通信技術有限公司のサプライチェーンを組み合わせ、両社の強みを生かした協業事業を立ち上げることで「より競争力のある製品を提供していく」としている。

 

設立する合弁会社「昆山之富士機械製造有限公司」(仮称)は江蘇省昆山市に本社を置き、2012年4月に設立、13年中の操業開始を目指す。機械部品製造・ユニットなど組立、電子部品組立機・工作機械などの製造・販売事業を展開する。