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ネプロジャパン、ネプロアイティの保有株式を売却

2012年1月4日 (水)

産業・一般携帯電話販売会社のネプロジャパンは28日、持分法適用関連会社のネプロアイティの全株式をネプロアイティの金井孟に譲渡すると発表した。同日付で金井氏と基本合意したもの。

 

同社では、前期から進めてきた事業集中の一環として、ネプロアイティ株の売却を検討。ネプロアイティは、韓国取引所(KOSDAQ)に上場していたが、2011年10月25日に上場廃止が決定し、その後、整理売買期間を経て、11月5日付で上場廃止となった。ネプロアイティでは昨年、資本提携に絡む不正行為が発覚していた。

 

譲渡する株式数は、同社が保有する全株式160万株で発行済株式総数の24.2%に当たる。1株当たり14韓国ウォン(約1円)とする。ネプロアイティは、今月1日付でビーツーアイジャパンに社名を変更した。