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トレーラーハウスD、豊見城市と災害協定を締結

2025年12月25日 (木)

環境・CSRトレーラーハウスデベロップメント(東京都中央区)は23日、沖縄県豊見城市と「災害時におけるトレーラーハウス提供に関する協定」を17日に締結したと発表した。

▲能登半島地震で活躍したトレーラーハウス(出所:トレーラーハウスデベロップメント)

協定では、災害発生時に同社が保有する車検付きトレーラーハウスを、医療救助活動やボランティア活動の従事者の休憩所、避難所における生活・ペット環境の確保のために優先提供する内容が盛り込まれている。

豊見城市は、2024年能登半島地震でのトレーラーハウス活用実績や全国対応力を評価し、協定締結に至った。トレーラーハウスは建築物に該当しない被けん引自動車として、設置の柔軟性や移動可能性が評価され、防災施設として注目されている。

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