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入退管理だけではない!生産性向上のためのデータ経営基盤構築へ1/20開催

顔認証技術が起こす、現場運用とリスク管理の革新

2025年12月25日 (木)

イベント物流拠点は今、サプライチェーンの要として、その重要性がかつてないほど高まっている。例えば、昨今のEC(電子商取引)需要の拡大により、倉庫稼働の逼迫が見られる一方で、ダウンタイムが許されない状況にもなっている。「効率的で安定的な倉庫運営」が切実に求められる時代となった。

こうしたなか、物流拠点の大規模化が進行し、複数のテナントが共同で利用する賃貸型・マルチテナント型倉庫が急増している。同時に、深刻な人手不足を背景に、派遣、日雇い、外国人材など流動的な労働力への依存度が高まり、現場で働く人々の顔ぶれは日々変化している。

このような環境変化のなかで、物流現場は深刻な課題に直面している。ICカードや紙台帳による従来型の管理体制はすでに限界を迎え、カードの発行・回収業務が追いつかず、現場責任者の管理負担は増大している。

特に深刻なのが、賃貸型倉庫における区画ごとの入退室管理だ。「誰が・いつ・どの区画にいたか」を正確に記録できず、火災や盗難などの有事の際に「本人特定が不可能」という経営リスクが存在している。一方で、WMS(倉庫管理システム)で「モノ」の管理は高度化したが、「人」の動きは見えないまま。個人の作業データが「人」とひもづいていないため、データに基づく経営判断や生産性向上が手詰まりになっている。

このような「人の動き、人の管理」の難しさが、物流現場の生産性向上を困難にしている。

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顔認証技術は、”物流課題”に対する「最適解」である。

本イベントでは、物流現場での「人の管理」に顔認証技術がなぜ有効なのかを示し、その技術が物流現場にもたらす即効性のある解決策と、その先にある生産性革命への道筋を提示する。

有効性のキーワードは、「現場負担の圧倒的な少なさ」だ。

<運用の簡便性>
開発不要でタブレット1つから始められる即効性。ICカードの発行・回収業務から解放され、管理負担が劇的に軽減。現場で働く人は、カードも何も持ち歩かなくても良い。ボタンも押す必要も、何かを記入する必要もない。

<確実な物理セキュリティ>
既存のドアや電気錠と顔認証を連動させ、区画ごとの入退室制限が可能に。マルチテナント倉庫でも自社区画で独立したセキュリティゲートを構築でき、「誰が・いつ・どの区画にいたか」を正確に記録。有事の際の本人特定が確実に。現場に負担をかけずに確実なセキュリティーを実現する。

<顔認証をID(トリガー)に、生産性改善>
そして最も重要なのは、顔認証を単なる「鍵」ではなく、個人のデータをひもづける「ID(トリガー)」として活用する視点。入退管理にとどまらず、個人の作業データを蓄積することで、トレーサビリティーの確保、AI(人工知能)による最適シフト管理、作業分析といった将来的なDXの基盤が構築可能。顔認証がデータ経営の入り口となり、物流現場の生産性革命を実現。これら一連が、現場で働く人、現場責任者に業務的負担をかけずに導入・運用できる。

顔認証技術の商品企画・セールス・マーケティング担当者が、実際の導入事例や技術的な仕組みを解説。セキュリティー強化から始まり、データ経営へと発展する明確なロードマップを、現場運用層、リスク管理層からDX推進層まで、それぞれの課題に応じて提示する。運用現場の目線に立てば、リスク懸念の最中にある管理者からすれば、これほど便利なものはないだろう。さらに経営層にとっても、効率化・生産性の点で導入を検討すべき技術だ。

本イベントは、現場管理とセキュリティ、データ管理の最新技術を発見できる絶好の機会となる。お見逃しなく!

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開催概要
「顔認証が変える!」
〜物流倉庫運営のリスク管理から生産性革命へ〜

開催日時:2026年1月20日(火)13時-15時(予定)
開催形式:オンラインライブ配信(YouTube)
参  加:無料 ※事前登録制
定  員:100人(先着順)
申込期限:2026年1月19日(月)16時
主  催:LOGISTICS TODAY「顔認証が変える!」実行委員会

※参加人数に限りがありますので、お早めにお申し込みください
※視聴URLは、開催の約1週間前と前日をめどにメールにてご連絡いたします
※後日、アーカイブ配信を予定しています(アーカイブ視聴も今回の事前登録が必要です)

登壇者(予定)

パナソニックコネクト

<モデレーター>
鶴岡昇平(LOGISTICS TODAY)
※詳細が決まり次第、随時公開します

プログラム概要(予定)ほか

【課題共有編】物流現場の「管理崩壊」と「リスク」
【解 決 編】開発不要の「現場管理サービス」と物理実装
〜なぜ「顔認証」が有用なのか〜
【未来構想編】「顔」をIDにした生産性革命(AI活用)

※詳細が決まり次第、随時公開します

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