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全ト協、暴風雨被災事業者に激甚災害融資

2016年9月28日 (水)

環境・CSR全日本トラック協会(全ト協)は27日、8月16日から9月1日までの間に発生した暴風雨・豪雨による災害で被害を受けたトラック運送事業者へ公募枠5億円の融資事業を実施すると発表した。

全ト協はこの災害を「近代化基金運営要領」に規定する激甚災害と認定し、融資事業を行うこととした。設備資金、運転資金に対し融資する。

公募受付期間は10月3日から10月31日までで、災害により事務所・主要な事業用資産が全壊または半壊する被害を受けた事業者と、今後2か月の運送収入・輸送トン数が前年同期比20%以上の減少が見込まれる事業者を対象とする。

■公募要領
http://www.jta.or.jp/kotsuanzen/earthquake/yushi_gekizin/form2016_typhoon/gekijin_yoko.pdf