【四半期決算】タカセ1Q、主力貨物が低迷

ロジスティクス【平成23年3月期第１四半期連結業績】
社名：タカセ　
売上高：23.8億円（5.4％減）
営業利益：0.3億円（67.2％減）
経常利益：0.3億円（65.3％減）
四半期損失：0.6億円（前期は0.5億円の損失）

総合物流事業は輸出入ともに貨物の運送取扱量が増加したものの、主力の音楽映像商品で取扱物量が低迷。賃借倉庫の一部返却や残業の削減など経費削減に取り組んだが、減収によるマイナスをカバーすることができなかった。

流通加工事業は、主に総合物流事業に対する倉庫内オペレーション分野を担っていることから、国内取扱物量が低迷したため、減収となった。作業部門で運営体制改善や業務量に応じた人員投入と作業効率向上を推進したものの、2600万円の計上にとどまった。