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タカセ・中間、8・9月低迷し操業率低下、営業赤字化

2015年11月11日 (水)

ロジスティクスタカセが11日に発表した9月中間決算は、8・9月の業務取扱量が「想定以上に低迷」(同社)して操業率の低下を招き、販管費を補えきれなかったことから営業損益が2000万円の赤字(前年同期間は1600万円の営業利益)に転じた。

業務量が減少した総合物流事業で2.4%の減収となり、不採算取引を見直すなどコスト削減に取り組んだものの、操業率の低下が減益要因となった。運送事業では収益が改善したが、総合物流事業の減益をカバーできなかった。

[タカセ]2016年3月期第2四半期連結決算(単位:百万円)

 2016年3月期第2四半期2015年3月期第2四半期増減 
売上高
4,5734,655-1.7%
営業利益
-2016-
経常利益
-1028-
当期純利益
5313284.7