ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

東海運、営業本部・アグリ事業推進部を設置

2016年11月29日 (火)

ロジスティクス東海運は29日、グループ総合力の向上を図るため、2017年4月1日をもって現行の営業関連組織を発展的に解消し、同日付けで「営業本部」として再編成するほか、アグリ事業拡大を見据え、三重県津市の植物工場内に「アグリ事業推進部」を設置すると発表した。

営業本部内に、新規顧客開拓、新規物流サービス開発を行う営業開発部、グループの国際輸送総合窓口機能の国際営業部のほか、エリア営業部、営業管理部、建材・環境営業部――を設置する。

アグリ事業推進部はアグリ事業へ本格参入するために設置。同社では、2012年8月から実証実験を目的とする太陽光利用型植物工場を運営し、ミニトマトの栽培・販売を実施しており、17年8月からは生産規模を大幅に拡大し、アグリ事業に本格参入するため進行している。

今回、アグリ事業拡大に向け、同事業を担当する専任の新設部門として植物工場内に「アグリ事業推進部」を設置することとした。