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日立キャピタル、金融と物流施設の一体提供体制整備

2017年10月16日 (月)

拠点・施設日立キャピタルは16日、物流施設などの建物リース事業のフロント機能を子会社で施設運営・管理事業を展開する日立キャピタルコミュニティに同日付で集約し、マルチテナント型物流施設などの不動産開発で建物リースから開発・運営・管理までを網羅した不動産ソリューションの一括提供を目指すと発表した。

国内では、インターネット通販市場の拡大を受けて最新の大型物流施設が増加し、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向け競技会場、宿泊施設の建設が進んでいるほか、老朽化した施設の維持管理・更新ニーズも高まっていることから、一括受託体制を整えて事業規模の拡大を図る。

マルチテナント型物流施設の開発・保有・運営のほか、コンパクトシティなど複合施設の開発、不動産仲介などに取り組む。