TRC、大型物流施設2物件の運営管理受託

拠点・施設東京流通センター（TRC、東京都大田区）は1日、「ロジクロス名古屋笠寺」（名古屋市南区）と「大阪西淀川物流センター」（大阪市西淀川区）の物流施設2物件の運営管理を受託したと発表した。

ロジクロス名古屋笠寺は、三菱地所が開発を進め、2019年1月に竣工となる地上4階建て延床面積8万600平方メートルのマルチテナント型物流施設で、1日付で竣工前準備業務を受託。

大阪西淀川物流センターは、三井物産都市開発と三菱地所が開発しており、9月に竣工する地上4階建て延床面積3万8500平方メートルのマルチテナント型物流施設で、7月15日付で竣工前準備業務を受託した。

TRCはこれまで合計39万平方メートルの物流施設の保有・運営管理を行っており、三菱地所の子会社となってからは、自社保有以外の物流施設の運営管理受託にも展開している。

今回の竣工前準備業務の受託は、ことし3月のロジクロス習志野、7月のロジクロス厚木に続く物流施設の運営管理受託となる。