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国交省、大雪に伴う道路障害低減へ検討委設置

2018年2月22日 (木)

行政・団体国土交通省は22日、突発的な大雪に対する道路交通への障害を減らすため、具体的な対策など今後取り組むべき課題を検討する委員会を新設し、26日に初会合を開くと発表した。

1月に首都圏を中心に積雪20センチを超える大雪が降り、首都高速道路中央環状線で10時間を超える車両の滞留が発生。2月には北陸を中心に積雪1メートルを超える大雪により、国道8号で1500台の車両の立ち往生が生じ、2日以上にわたる通行障害が問題となった。

検討委員会はこうした「突発的な大雪」による道路交通への障害を減らす具体的な対策と取り組むべき課題を検討する。26日の会合では、冬期の道路交通確保に向けたこれまでの取り組みを共有する。