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SGHD、子供たちと12年目田植え体験

2018年6月6日 (水)

環境・CSRSGホールディングスは6日、子供たちを対象にした自然体験学習「田植え体験」を、5月3日に滋賀県守山市で実施したと発表した。ことしで12年目。

この取り組みは、子供たちが昔ながらの手植えという手法で苗を植えることで、自然と直に接し、自然の恵みや食物の大切さを学んでもらうことを目的に、2007年度から継続しているもの。

当日は曇り空で風もあり肌寒い天候だったが、守山市地域住民やSGホールディングスグループの従業員とその家族など118人が参加した。子供たちは素足で水田に入り、泥の感触に歓声をあげながら、懸命に苗を植えていた。参加者からは「泥が思ったより暖かくドロドロしていて気持ちよかった」「子供たちに自然の中で良い体験をさせてあげることができゴールデンウィークの良い休日になった」などの声が聞かれた。

今回植えた苗は9月に開催予定の「稲刈り体験」にて収穫し、精米後、10月中旬に「飛脚米」として田植え・稲刈りの参加者に配布する。