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NTT空間情報、地図アプリ開発支援に物流向け機能

2018年6月20日 (水)

ECデジタル地図の整備・制作を手がけるNTT空間情報(東京都台東区)は20日、このたび、地図ウェブアプリ開発者向け支援ツール「GEOSPACE API」に、大型トラックによる運搬ルート管理などに活用できる新機能を追加し、同日から提供開始すると発表した。

新機能として「複数ルート検索機能」を追加。これにより一度のルート検索操作で複数の異なるルート検索条件(有料回避、距離優先など)の検索結果を、一つの地図上に表示できるようになった。

例えば、走行速度や車高、車幅、車重に制約がある大型トラックなどが走行する際の運搬ルート検索を、従来よりも効率的に行えるようになる。

また、検索した運搬ルートをもとに運搬経路図を作成することで、トラック運転手への運搬経路の周知や運搬経路の運行状況の把握など、物流分野での業務支援が可能となっている。

(出所:NTT空間情報)

GEOSPACE APIは、詳細地図や航空写真の地図コンテンツを使ったアプリケーションを開発できるAPI。ルート検索、多言語地図表示、マーカーやポップアップ表示など、多彩な機能をラインナップしているため、動態管理システムや商用マップサービス開発などのさまざまな用途に活用できる。

詳細地図は、山間部や離島などを含む日本国土全域をカバーしており、道路、空港などの公共物や大規模商業施設500件の建物住所情報を毎月更新。航空写真は、地上解像度25センチ(都心部は16センチ)の高解像度で網羅している。

提供価格は、初期費用32万5000円(税別)、年間利用料は1端末あたり65万円。