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トランク、資金調達し物流システム開発強化

2018年6月28日 (木)

サービス・商品宅配収納サービスを展開するトランク(東京都港区)は28日、価値創造ベンチャーファンドとオークファンの2社を引受先とする第三者割当増資を行い、資金調達した資金で経営基盤と物流システムの開発力を強化すると発表した。

トランクが提供しているのは、「収納に困っているもの」や「捨てられない思い出の品」などをダンボールに詰め、アプリ上で集荷や管理、取り出しなどが行えるクラウド型収納のサービスで、預けたものは湿度や温度が管理された倉庫で保管され、1点ずつ高解像度で撮影後、アプリ上でいつでも確認できる。

また、取り出す際もアプリ上の操作のみでいつでも行うことができ、ほかのユーザーへアイテムを売ったり、譲ったりすることも可能。

出資した2社のうち、価値創造ベンチャーファンドはNECキャピタルソリューションとベンチャーラボインベストメントが運営。同ファンドの国枝和雄氏(ベンチャーファンド部長)は「トランク社のクラウド収納サービスは、空間シェアリングというコンセプトの下で、家庭や企業にある物品をワンストップで引取り、保管、メンテナンスできるサービスとして注目している。従来は売り切りが前提となっていた家電やアウトドア商品などに保守や修理といったサービスを付加するためのプラットフォームとして有効であり、さまざまな事業連携による事業拡大に期待している」とコメント。

オークファンの田島宜幸氏(経営戦略室室長)は「面倒な商品の集荷・保管・出荷などが非常に簡便に実現できるイノベーティブなサービスだ。倉庫スペースを短期間・不定期に、個人が低価格で利用できるようになるため、物販系の副業・複業ニーズなど今後拡大が見込まれる新たな社会ニーズでの活用にも期待している」と、トランクのビジネスへの期待を示した。