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トルビズオン、空域可視化事業強化へ9600万円調達

2022年4月8日 (金)

(イメージ)

財務・人事ドローンの上空飛行可能な空域を可視化するサービス「ソラシェア」を展開するトルビズオン(福岡市中央区)は6日、NCBベンチャーキャピタル(福岡市中央区)が運営するNCBベンチャー投資事業有限責任組合、Kips(東京都千代田区)、廣田商事(横浜市青葉区)の3社を引受先とする第三者割当増資による総額9600万円の資金調達を行ったと発表した。

トルビズオンのプレシリーズAラウンドでの資金調達は、2021年の株式投資型クラウドファンディングFUNDINNO(ファンディーノ)で調達した6000万円と、今回の3社による投資額3600万円を合わせて9600万円となる。

同社はドローン事業者と土地所有者を仲介し、上空飛行にかかる権利の取引を行うベンチャー企業。ドローン飛行が許可された空域を可視化し、その空域をつなげて「空の道」を作ることで、ドローン事業者による実証実験や配送などのサービス展開を促進する。

(出所:トルビズオン)