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鴻池運輸など9社が四半期決算発表

2018年11月12日 (月)

財務・人事12日決算発表の企業は次の通り。

鴻池運輸増収減益、軽油高騰・災害影響
伊勢湾海運自動車をはじめとした製造業の旺盛な生産活動にけん引され…
センコン物流アグリ事業・採石事業で事業構築に向けた…
タカセ売上高の増加効果に加え、業務改善による作業の…
佐渡汽船海運事業でセグメント損失が大幅に縮小したことで…
東京汽船原油価格が上昇し燃料費が増加したが…
兵機海運燃料費の上昇などの輸送コストが増加したものの…
大運売上高の堅調な推移、貸倒引当金繰入額の減少や…
日本コンセプト日本・アジア間の輸出・輸入取引で…

■伊勢湾海運
自動車をはじめとした製造業の旺盛な生産活動にけん引され、生産設備に対する投資意欲が高まったことにより、設備機械、金属加工機、航空貨物などの取扱貨物量が増加した。

▽2019年3月期第2四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
25,39812.1%
営業利益
1,50856.2%5.9%
経常利益
1,60731.2%6.3%
四半期純利益
1,17258.2%4.6%

■センコン物流
アグリ事業・採石事業で事業構築に向けた固定費の増加に見合った収益不足と、同事業での販売用の在庫商品・製品の一部廃棄・簿価切り下げなどにより営業減益。

▽2019年3月期第2四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
7,99610.2%
営業利益
75-54.4%0.9%
経常利益
55-69.8%0.7%
四半期純利益
-72--0.9%

■タカセ
売上高の増加効果に加え、業務改善による作業の効率化を含め、構造改善施策による営業原価の削減効果により、営業利益が黒字に転じた。

▽2019年3月期第2四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
4,1281.3%
営業利益
131-3.2%
経常利益
135-3.3%
四半期純利益
106-2.6%

■佐渡汽船
海運事業でセグメント損失が大幅に縮小したことで、全体の営業利益が黒字に転じた。

▽2018年12月期第3四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
8,8293.2%
営業利益
41-0.5%
経常利益
-49--0.6%
四半期純利益
-120--1.4%

■東京汽船
原油価格が上昇し燃料費が増加したが、一般管理費が減少した。

▽2019年3月期第2四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
6,4354.8%
営業利益
55352.6%8.6%
経常利益
75935.4%11.8%
四半期純利益
58840.0%9.1%

■兵機海運
燃料費の上昇などの輸送コストが増加したものの、運賃改定の交渉と売上高の増加でカバーした。

▽2019年3月期第2四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
7,1809.0%
営業利益
25449.1%3.5%
経常利益
28255.2%3.9%
四半期純利益
19553.6%2.7%

■大運
売上高の堅調な推移、貸倒引当金繰入額の減少や経費削減による販売費・一般管理費の減少から、営業利益が急増した。

▽2019年3月期第2四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
3,6228.0%
営業利益
39240.2%1.1%
経常利益
95-2.4%2.6%
四半期純利益
55-36.9%1.5%

■日本コンセプト
日本・アジア間の輸出・輸入取引で前年を大きく上回る実績をあげたことで増収。営業利益は、上期にガスタンクコンテナ事業の初期投資費用を計上したことで減益。

▽2019年3月期第2四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
9,0144.6%
営業利益
1,411-4.0%15.7%
経常利益
1,4060.1%15.6%
四半期純利益
977-0.1%10.8%