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物流連、会員28人参加し成田空港施設見学会

2018年11月22日 (木)

行政・団体日本物流団体連合会(物流連)は22日、成田空港、ANAカーゴの協力を得て、14日に施設見学会を成田空港で開催したと発表した。会員企業・団体などから28人が参加した。

見学会では、成田空港貨物営業部マネージャーから成田空港の概要、国内主要空港の国際航空貨物取扱量、輸出入の品目などについて説明。続いて5班に分かれてANAカーゴの上屋を見学した。ANAカーゴ担当者が受託からユニットロードデバイス(ULD)への積み付け、計量、搭載といった輸出業務の一連の流れについて解説し、参加者は実作業を間近に見ることができた。

▲説明会の様子

見学後は、バスで成田空港によるガイドのもと、貨物地区や駐機場など空港内各施設を巡回して視察するとともに、A滑走路脇では航空機の離発着を見学、最後にランプ・コントロールタワー(旧管制塔)の視察を行った。

参加した会員からは、「普段なかなか見ることのできない成田国際空港の貨物施設を見学し、有意義な時間を過ごすことができた」との声が数多く寄せられた。