イベントセイノー情報サービスは12日、「生産性を35%向上させた手法と事例」などを解説する物流センター改善セミナーを、東京本社(東京都中央区)で開く。
作業員コントロールによる現場の人時生産性などを改善するポイントは、「現状の生産性の可視化とリアルタイムに現場の要員をコントロールする運営力」だとして、セミナーでは、手間なく正確に個人別・作業別の作業時間を取得して、物量に合わせた作業員数の調整などで、生産性を向上させるステップを解説。また、このステップにより生産性を35%向上させた事例などを紹介する。
さらに、「正確に作業実績が収集できても、それをリアルタイムに改善へ活かせなくては意味がない」として、実機を用いて現場のオペレーションを再現。収集した情報をどのような切り口で活用して改善につなげていくのか、具体的な活用方法を説明する。
参加費は無料で定員は20人。