拠点・施設三井不動産ロジスティクスパーク投資法人と資産運用会社の三井不動産ロジスティクスリートマネジメントは17日、メインスポンサーの三井不動産から優先情報提供契約に基づく対象物件リストに物流施設5物件が追加された、と発表した。
追加された対象物件は「MFLP川口I」(埼玉県川口市、2019年10月竣工、延床面積5万4791平方メートル)、「MFLP広島I」(広島市、19年8月、7万1861平方メートル)、「MFLP船橋II」(千葉県船橋市、19年10月、22万8884平方メートル)、「MFLP横浜港北」(横浜市、19年11月、5万665平方メートル)、「MFLP平塚II」(神奈川県平塚市、19年10月、5万27平方メートル)――の5物件で、いずれも19年夏以降に完成する未開発中の賃貸物流倉庫。
これまで、同投資法人は三井不動産から優先交渉権を得た物件から4物件、33万1898平方メートル(準共有持分割合を勘案後)を取得済み。今回の5物件追加で、残る優先情報提供対象物件は10物件、90万243平方メートル(同)となる。