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メガネスーパー、ネット通販の一部を240万円で売却

2012年6月15日 (金)

ECメガネスーパーは14日、通信販売事業の一部をジェネリックコーポレーションに譲渡したと発表した。

 

同社はこれまで「アークスコンタクト」「メガネスーパー通販」の2つのWeb通信販売サイトを平行して運営してきたが、低価格競争の激化や、新規顧客獲得に対する費用対効果が悪化。

 

低価格の訴求を主軸とした通信販売事業で「収益の確保が困難な状況が続いている」として、低価格販売を担い、店舗との相乗効果が希薄であった「アークスコンタクト」を売却したもの。

 

今後はWeb通信販売サイトをメガネスーパー通販に一本化した上で、通信販売を重要な販売チャネルの1つとして位置付け、店舗との連動の強化、通信販売ならではの付加価値提供の追求に取り組み、収益性の改善を図る。

 

アークスコンタクト事業の譲渡価額は240万円。譲渡先のジェネリックコーポレーションは、通信販売業や通信販売に関する業務受託などを展開している。