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宅配2社、千葉・長野などで集配停止続く

2019年10月15日 (火)

ロジスティクスヤマト運輸は15日、台風19号に伴う河川のはん濫、停電の影響を受けて宮城県・千葉県・長野県の一部地域宛ての荷物の受付を一時停止していると発表した。同日9時時点の集荷・配送状況をまとめたもの。道路の規制状況により、東北・関東の一部や沖縄県などでも荷物の配達に遅れが生じている。

一方、佐川急便は荷物の集荷・配達を中止していた東北・関東・甲信越・北陸・東海地域で、13日から段階的に業務を再開しているが、配達に1日以上の遅延が発生している地域も出ている。

航空便は13日午後から全国で荷物の集荷を再開した。飛脚クール便は、停電の影響で千葉県鴨川市、館山市、南房総市、安房郡、君津市(奥米、宿原、旅名、辻森、豊英、怒田沢、二入、正木、大岩)、富津市(山中)――の各地宛ての荷物、預かりを中止している。

■佐川急便が荷物の集配を停止しているエリア(14日14時時点)
宮城県角田市、丸森町、亘理町、長野県長野市(穂保)、上田市(諏訪形、小牧)、北相木村、南相木村