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関空の物流効率化へ関係6社がコミュニティ結成

2020年2月26日 (水)

ロジスティクス関西エアポートは25日、関西国際空港の物流効率化を目的に、関西エアポート、ANAカーゴ、日航関西エアカーゴ・システム、日本通運、阪急阪神エクスプレス、郵船ロジスティクス――の6社で「KIXカーゴコミュニティ」を結成した、と発表した。

同コミュニティは、貨物オペレーションの改善、デジタル化・省力化に向けた新しい技術の導入、労働環境の改善、貨物施設の大規模改修の検討、将来に向けた貨物オペレーションの検討・実施――などを行うもので、各プロジェクトごとに参加企業を募集し、グループでプロジェクトを実行する。

事務局を務める関西エアポートは、「日本の航空貨物業界にイノベーションを起こし、関西国際空港がベストカーゴエアポートとなるよう、貨物取り扱いの高品質化を進めていく」とコメントした。