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西濃運輸、東京「深川支店」建替えで倉庫大幅拡張

2020年3月16日 (月)

拠点・施設西濃運輸は16日、東京都江東区新砂の「深川支店」で、10日に建て替え工事の地鎮祭を行ったことを発表した。21年3月の竣工を目指す。

▲竣工イメージ(出所:西濃運輸)

同施設は1968年の竣工以来、東京都千代田区・中央区を担当する都内の主要拠点として稼働していたが、周辺環境の変化もあって2017年に江東区新木場にある東京支店に機能を移転。残された旧深川支店は、物流拠点として申し分ない立地にあることから、今回新たに建て替え工事を行い、都内の新拠点として稼働させる。

新しい建物は地上6階建てのトラックターミナル兼事務所とする予定で、1階に86メートル×28メートルのプラットホームと事務所を設け、2・3階には会議室、食堂、浴室、発着場、倉庫などを併設、4階から6階は倉庫と事務所とする。倉庫の総面積は1万1964平方メートルとなる見込みで、旧深川支店の2486平方メートルから大幅に拡張する。

■施設の概要

(出所:西濃運輸)