トヨタ車体、刈谷市に超小型EVコムスを寄贈

話題トヨタ車体（愛知県刈谷市）は23日、1人乗り超小型電気自動車（EV）「コムス」1台を刈谷市に寄贈した。

 

コムスは、走行中にCO2や大気汚染物質を一切排出しない、エコでクリーンな自動車として高い環境性能を備えており、トヨタ車体の本社・富士松工場、刈谷工場が立地する刈谷市が低炭素型のまちづくりを進めていることから、寄贈を決めた。

 

寄贈式で長竹中良則刈谷市長は「走りもスムーズで快適だ。たくさん活用させてもらいたい」と述べた。寄贈したコムスは刈谷市総合健康センターで、保健師が育児支援の家庭訪問などを行う際の移動車として利用される。

 

■トヨタ車体の本社・富士松工場

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