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佐川GL、札幌・埼玉の新センターで繁閑波動に対応

2020年6月25日 (木)

拠点・施設佐川グローバルロジスティクスは25日、新たに「東雁来営業所」(札幌市東区)と「久喜菖蒲営業所」(埼玉県久喜市)の物流センター2か所を7月1日に開設すると発表した。

両物流センターは、いずれも近隣に同社の既存拠点が存在するため、繁閑波動に応じて倉庫スペースと庫内作業員を融通し合うことで、急な物量増加やスポット業務に対応。また、グループ会社の佐川急便の事業所とも連携し、高速道路のインターチェンジに近接している立地を生かした円滑な物流サービスを提供する。

「東雁来営業所」は、大和ハウス工業のマルチテナント型物流施設「DPL札幌東雁来」に、「久喜菖蒲営業所」は、東京建物の物流施設開発第1弾となる「T-LOGI久喜」に入居する。

■東雁来営業所
所在地:北海道札幌市東区東雁来13-3-1
面積:1706.95坪(倉庫・事務所)
構造:鉄骨造2階建
アクセス:札樽自動車道「雁来IC」から2.5キロ、道央自動車道「札幌IC」から4.1キロ

■久喜菖蒲営業所
所在地:埼玉県久喜市河原井町8
面積:4717坪(倉庫・事務所)
構造:鉄骨造4階建、全館LED照明
アクセス:東北自動車道「久喜IC」から2キロ、圏央道「白岡菖蒲IC」から3.4キロ